普段はアメリカ人やノンネイティブとのやりとりが主なので、 イギリス英語について考えることもなかった。
ただ最近やりとりしたイギリス出身の人たちとの会話で、アメリカ英語との色々な違いについて 学ぶことも多かったので、今日はそれを備忘録として書き留めておきたいと思います。
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日本の義務教育で習った英語は「アメリカ英語」。 個人的に習った英語も主に先生は、アメリカ人かカナダ人だったので、アメリカ英語でした。
そして、日常生活においても、観る映画や海外ドラマはたいていアメリカ英語。
思い返せば、周りにいる友達や知り合いもアメリカ人やカナダ人が多かった。 ヨーロッパやイギリス出身の知り合いや、友達はほぼ皆無。
ただ、イギリス英語の発音や話し方はなんとなく違うことは、理解していた。 でもまさか、同じ単語でもスペルが違うなんて考えもしなかった。
色 color(米) / colour(英)
デザインの仕事なので、この単語はよく使います。
初めて「Colour 」って書かれた書類をみた時は、
本気でスペル間違えしてるよ、、、って思っていました(笑)
Color = 色(アメリカ英語)
Colour = 色(イギリス英語)
ゴミ garbage(米) / rubbish(英)
「Colour」ほど驚きはないにしても、他にも、色々とアメリカ英語とは使う単語が違うから、なんだかイギリス人との会話は新鮮です。
garbage = ゴミ、クズ、ガラクタ(アメリカ英語)
rubbish = ゴミ、クズ、ガラクタ(イギリス英語)
本来の意味はゴミといった単語だけど、こういう表現をよく聞きます。 ニュアンス的に何かよくないことを言うときや、反対するときに言っているっぽい。
It's rubbish!
それは酷い!
Rubbish!
ありえない!無理!
あと、ゴミ箱って、アメリカ人は「garbage can」って言うけど、イギリス人は、「rubbish bin」って言っている。
ズボン pants(米) / trousers(英)
あと、こちらも知らなくて、ちょっと恥をかいたので知っておきたい単語。「Pants」ってイギリスだと下着って意味になっちゃうのね。
まあ、日本語は両方の意味で使いますね。日本語は、発音の違いで使い分けていますね。なかなか興味深い。
pants = ズボン(アメリカ英語)
pants = (主に男性用の)下着(イギリス英語)
trousers = ズボン(主にイギリスで使われる?アメリカ人が言っているのはあまり聞かない。)
この会話は、イギリス人に対しては危険ですので、ご注意ください(笑)
アメリカ英語とイギリス英語の違いのあるあるのネタらしい。
Nice pants. Where did you get it?
そのズボンいいね、どこで買ったの?(アメリカ英語)
そのパンツいいね、どこで買ったの?(イギリス英語)
他にも色々あるけど、続きはまたのエントリーで。
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イギリス英語も勉強した方がいいかしらん?
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