英語で催促メールを送る時の件名どうする?

英語で催促する時のメールの書き方、だいぶ前に書いたブログのアップデート版、まとめです。

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英語でリマインド・催促する時の表現

リマインドする、は日本語でもよく使いますが、英語も日本語と同じでよく使います。

I would just like to remind you that...
〜についてリマインドします。

This is just a friendly reminder that...
〜について念のためのリマインドです。

必ずメールの返事が欲しい時のメールの件名

メールの件名に[Mandatory(必須)]を入れます。

例:[Mandatory]By July 12 - New Hire Luncheon
[必須]7月12日までに - 新入社員のランチ会

入力フォームでよく見かける[Required(必須)]もよく使われます。

例:[Action Required]By July 12 - New Hire Luncheon
[アクション必須]7月12日までに - 新入社員のランチ会

結婚式やパーティーの招待状のイメージしかなかった、[RSVP(必須)]。 ビジネスメールでもよく使われるのを知ったのは、仕事で英語を使うようになってから。

例:[RSVP]By July 12 - New Hire Luncheon
[返事ください]7月12日までに - 新入社員のランチ会

RSVPは何の略?と思ったので調べてみると、フランス語である「répondez s’il vous plaît」に由来する言葉みたいです。
頭文字をとって、「アール・エス・ヴィ・ピー」。

日本語と同じだけど、英語でもメールの件名は端的に、長くならないように、重要な箇所はブラケット[]の中に入れると、ひと目で分かりやすくなるのでおすすめです。

そのほかの、ビジネスの場でよく使う略語まとめはこちら。 NRN?JFYI?の略は?すぐ答えられますか?

なる早で返事が欲しい時の表現

これも前にブログで書いたけど、緊急度高い順に思いつく表現を並べてみた。
直接的な英語表現しか知らなかったけど、色々表現は多彩で、ニュアンスが微妙に違うので面白い。

  1. at your earliest convenience=都合がつき次第すぐに

  2. urgently=早急に

  3. as soon as possible(ASAP)=できるだけ早く
    *目上の人や取引先の人に対しては「ASAP」略語はほとんど使わない。
  4. as soon as you can=あなたができるだけ早く
  5. at your earliest convenience=あなたの都合がつく中で出来る限り早く
  6. soon=早めに
  7. as soon as you can get around it= あなたの時間の余裕がある時に、なる早で!*get around to doing 「〜する時間の余裕ができる」
  8. when possible=可能な時に
  9. at your convenience=あなたの都合が良い時に

微妙にニュアンスが違うので、シチュエーションによって使い分けている。
慣れるまでは難しいけど、これも全部一つ一つ覚えて、いつか自然に使いこなせるといいな。

この記事が少しでも、英語を使って仕事を頑張っている方のお役に立てていれば嬉しいです。