ドイツに行ったら絶対食べて欲しい食べ物紹介記事、第二弾。
「ドイツと言ったらケバブよ!!!!!」
10年ほどドイツに住んでいる友達に最初に、言われた時は「!?!?」ってなりましたが、 今ではドイツ行く度に毎回欠かさず食べて帰ります。
ドイツに住んでいる外国人のトップがトルコ人って言うのも頷けるほど、 至る所にケバブ屋さんはあります!
自分のドイツ備忘録として記録していますが、 ドイツに旅行する際に参考になれば幸いです。
スポンサーリンク
ドイツのファーストフードと言えば!ケバブ!
日本で売っているケバブとは、それはもう別物です。
日本のケバブは、ピタパンにキャベツ少々、切り落としお肉をあまりパンからはみ出ない程度にピタパンに挟んでくれますが、 ドイツのケバブは、違います!
厚めのパンにとにかく溢れんばかりの大盛りの生野菜、お肉ぎっしり挟んだものになります。
ケバブの種類は(だいたい)3種類!
ドゥナーターシャ(Döner Tasche)
一番ベーシックなケバブがこれ。
ドイツの分厚いパンにお肉と野菜を挟んだもの。
ホットサンドイッチ的なケバブです。
ちゃんとパンをトースターで焼いてくれるのも 嬉しい!
美味しいんだけど、食べにくいのがちょっと難点です。
値段:3.5-4€
ドゥナードゥルム(Döner Dürüm )
(食べかけのケバブにて失礼します・・・)
こちらは、トルティーヤにお肉と野菜をのせて、ロール状に丸めたもの。
こちらも、仕上げに、ロール状になったものをトースターでプレスして、
焼型をつけてくれます。
この形の良いところは、何より食べやすい!!
中の野菜とお肉の量はDöner Tascheより多くなり、値段も若干高くなります。
お持ち帰りにすると、アルミホイルに包んでくれるので、 さらに食べやすい!
値段:4-5€
ドゥナーテラー(Döner Teller)
こちらは、お皿で出てくるケバブ。
(写真では見えませんが、このお肉の後ろに生野菜がたっぷり盛られています!)
お店の中で食べる時は、私はこのタイプのケバブをよく食べます!
なんたって、こちらのケバブは、パンの代わりに、 フライドポテトがセットになって出て来ます。
フライドポテト大好きの私にとっては天国〜!
ただ、こちらのケバブ、量がすごく多いんですよね・・・。
(女子2人とかであれば、1皿をシェアした方がいいかも)
値段:6-9€
この間ライプツィヒで食べたケバブ。
ベジタリアン向けに、お肉じゃなくて、ファラフェルにすることもできます。 (私は通常のドゥナーテラーにファラフェル2つ追加しました。)
*ファラフェルとは・・・
中東でよく食べられる豆のコロッケ。
ひよこ豆やそら豆をすり潰したものに、パセリやコリアンダーなどの香草、香辛料を加えて揚げたコロッケのことです。
お店情報:Side Döner
ケバブのソースの種類は(だいたい)3種類!
ドイツのケバブ屋さんは、サブウェイみたいな感じで、野菜全部追加するか?(嫌いな野菜があれば抜いてもらえる)、そして ソースは何にするか?を聞いてきます。
おおまかにソースは3種類。
ハーブ、ニンニク、スパイシーの3種類。
全てミックスもできます。
私のオススメは、ハーブソースと辛いソースのミックスです。
美味しいケバブ屋さんの見つけ方
とにかく、街を歩いていれば1ブロックに1店はあるケバブ屋さん。
値段も若干ばらつきはありますが、味もピンキリです。
せっかくドイツまで行ったら、美味しいケバブ屋さんで 食べたいですよね?
本当に美味しいお店を見つけるポイントは3つ。
お店は、大抵ガラス張りになっているキッチンなので、 まずは生野菜の鮮度をチェックしましょう。
人が並んでいる、混んでいる、賑わっているところは大抵間違い無いです。(人がいないお店は避けましょう。)
地元の人に聞いてみる。
現場からは以上です!(もう帰国して日本にいますが・・w)
美味しいケバブ屋さん発掘に、役立てていただければ嬉しいです!
補足
前回の記事、ドイツに行って食べるべきもの「その1:ソーセージ」の記事はこちらから。
ドイツに旅行予定のある方は、渡独前に合わせてご覧ください。
ドイツの食どころが気になるこの頃です。

- 作者: 石毛直道,南直人
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2003/10/23
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (5件) を見る

- 作者: Kikuko McCandlish
- 出版社/メーカー: Kikuko McCandlish
- 発売日: 2017/01/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る

- 作者: 見市知
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2017/09/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る