Me Before You -  世界一キライなあなたに 英語本レビュー

今年2018年の目標、2ヶ月に1冊は英語の本を読むぞ!という目標を立ててから はや今年も5ヶ月目に突入。

2週間ほど遅れをとって、ついに今年2冊目の本を読み終えました。

読み終えた本はこちら。

Me Before You -  世界一キライなあなたに

ラブロマンス小説!

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が、ハッピーなラブロマンスとはちょっと違います。
この物語、尊厳死と言うかなり重い、テーマも取り上げています。

「私の最期は自分で決める」と言った感じで、 人間が人間としての尊厳 (dignity) を保って死に臨むことであり、安楽死と関連する言葉です。

Me Before You

Me Before You

なんでこの本を選んだかと言うと、映画で感動して、原作も読みたくなったので。 なんでもベストセラー小説だって言うし!

映画は、主演の2人がとってもキュート。 本を読んでも俳優さん2人のイメージとぴったりでした。

映画はこちら。
(Amazon Prime会員なら下のリンクから無料で見れます。)

邦題のセンスが・・・うーん。
全然イケテナイ。

「Me before You 」タイトルの意味

そもそもじゃあ、このタイトル「Me before You」とはどんな意味になるの? と考えてみると、直訳すると「あなたの前の私」。

自分なりにストーリーの内容から読み取ってみると、「あなたに出会う前の私(&あなたに出会ってからの私)」 とするのはどうだろう。
このストーリーのキーとなるテーマ。

主人公の女性Louisaが、障害と持つ男性Willと出会って、成長していく話でもあります。

まあ、ただタイトルにするにはあまりキャッチーじゃないし、若い層に見てもらうには、「世界一キライなあなたに」というタイトルの方が引きは強いかな。

「Me Before You -  世界一キライなあなたに」あらすじ

さわりだけ紹介。

Amazon Primeから引用

舞台はイギリスの田舎町。ルイーザ・クラークは、お洒落をすることが大好きな26歳。

ある日、働いていたカフェが閉店することになり、突然職を失ってしまったルーが新たに得た職は、バイクの事故の影響で車椅子生活を余儀なくされ生きる希望を失ってしまった、ウィル・トレイナーの介護兼話し相手をする、期間6か月の仕事だった。

最初はルーに冷たく当たるウィルだったがルーの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は心を通わせ、互いが最愛の存在になっていく。
しかしある日ルーは知ってしまう。ウィルが決めた「生きる時間」があとわずかだということを・・・

映画は本に比べると時間も限られているし、描写もあっさりしているのだけど、原作はかなり重い。切ない。

「死」について、そして「生きること」「生き方」について色々考えさせられました。 日本では 合法ではない、尊厳死と言う選択。 欧米では割と認めている国は多くて、驚きました。

自分だったらどうしたいのか?私がWillの立場だったらどうする? 今後の生き方を考えるいいきっかけになりました。

ストーリーの展開は映画を見て知っているものの、本の中の描写がかなり詳細で素晴らしく、それぞれの登場人物の心情がかなりリアルに描かれています。終盤は、ウルウルしながら読み終えました。

ストーリーが面白いのと、英語も読みやすかったので、一気に読み終えることができました。

「Me Before You -  世界一キライなあなたに」で学んだこと

前回の英語本レビュー同様に、本の中から印象的だったところを引用して行きます。

Kindleで読んでいるので、気になった部分はハイライトしてメモを保存しておけるのでかなり便利です。

ここから先は、本の内容ネタバレになりますので、先に本を読みたい!って方はご注意ください。

I needed to tell him, silently, that things might change, grow or fail, but that life goes on.

LouisaがWillと関わっていくことで、次第に成長していく場面の一文。
彼には黙っておこう、物事は良くも悪くもなっていくけど、人生はそれでも続いていく。

I had a hundred and seventeen days in which to convince Will Traynor that he had a reason to live.

Willが生きると決めた時間までカウントして、それまでに何としても彼が生きたくなる理由を分からせないと、とLouisaが必死になっている場面の一文。

You only get one life. It's actually your duty to live it as fully as possible.

WillがLouisaに、もっと自分の人生を生きないとと説得している場面。素敵な一文。

人生はたった一度しかない。できる限り充実した人生を生きるのが君の義務だよ。

I'm not really telling you to jump off tall buildings, or swim with whales or anything (although I would secretly love to think you were), but to live boldly. Push yourself. Don't settle. Wear those stripy legs with pride.

WillがLouisaに宛てた手紙に書かれた一文です。
WillのLouisaを想う優しさがふんだんに盛り込まれています。

もっと大胆に生きろ、自分を駆り立てて、落ち着いてしまわないで。プライドを持ってあのストライプのタイツ(かつてWillがLouisaにプレゼントしたもの)を履くんだよ。

Don't settle. これの一文を見ると、私はあのスティーブ・ジョブスのスタンフォード大学で行った伝説のスピーチを思い出します。

個人的にはWillには最後まで生きて欲しかった。
生きることが辛かったら死んでもいいのか?うーん、考えさせられますね。

「Me Before You -  世界一キライなあなたに」の続編!

次に読む本は、こちら。
After you

After You

After You

なんとなんと「Me Before You -  世界一キライなあなたに」の続編らしい!

Louisaの成長が書かれているのかしらん? どんな素敵な女性になっているんだろう。楽しみ!

TOEIC終わったら読もうっと。