AFK? BRB? リモートワークでよく使う英語略語

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コロナの影響で、リモートワークをしている人が増えてきているかと思いますが、 最近リモートワークするようになって、益々使うようになった英語の略語を紹介していきたいと思います。

私のチームでも、オンライン上で出欠確認したり、ランチ休憩や席を外す際は、チャットツール(Slack)での連絡は欠かせません。

ちょっと煩わしいなと思ったのですが、誰が休みで、誰がまだ働いているのか、チームで働いている以上、チーム間をつかみやすくするためには重要かなと思います。

そんな中、会社で使っているチャットツール(Slack)の絵文字に英語の略語が増えてきました。
絵文字一つのリアクションで言いたいことが表現されるので、かなり重宝しています。

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AFK「席を外します」

「AFK」は「Away From Keyboard」の頭文字をとった略語です。

直訳すると、「キーボードから離れる」と言う意味ですが、「席を外す(オフラインになる)」時に使います。

ランチ休憩やちょっとした休憩で席を外すとき、30分〜1時間くらいの休憩の時に使います。

I’ll be AFK for lunch.
ランチで席を外します。

Sorry. I was AFK.
ごめん、離席してた。

元々は、オンラインゲームでよく使われていたみたいですが、今はビジネスのチャットツールでもよく使われています。

リモートワークが通常となった今では、まさに旬の英語略語ではないでしょうか。

BRB 「ちょっと席を外します(すぐ戻ります)」

「BRB」は「Be Right Back」の頭文字をとった略語です。

「AFK」よりも短い間、席を外すときに使います。
トイレや、配達受け取り、ちょっと飲み物を取ってくるなどの、ちょっとした用事で10分以内に戻ってくる時に使うといいでしょう。

A package just arrived at my door. I'll BRB.
今、家に荷物が届いたみたい、すぐ戻るね。

brb, someone's at the door.
すぐ戻る、誰か来たみたい。

(*小文字でも大文字でもどちらでもOKです。)

また、「BRB」の同義語で「BRBS」もあります。
「BRBS」は「Be Right Back Soon」の頭文字をとった略語です。

たまに使っている人を見かけますが、ほんとすぐに戻る時、すぐにってことを強調したい時に使うといいでしょう。

BBL 「席を外します(後で戻ります)」

「BBL」は「Be Back Later」の頭文字をとった略語です。
直訳すると、「後で戻ります。(いつになるかはわからないけど)」 になります。

「AFK」とほぼ同等の意味合いでよく使われますが、 自分の感覚的には、「BBL」よりも「AFK」を使っている人が多い印象です。

「BRB」よりは席を外す時間が長い、もしくは、仕事に戻るのが「すぐ」とは限らない際に使うといいでしょう。

おまけ:テレワークとリモートワークの違い

最近のコロナ関連のニュース記事での気づきです。
オフィスではなく自宅で働く事は、「リモートワーク」と言うよりも、「テレワーク」と言う方が一般的と言うことを、このコロナ禍で知りました。 (私はずっと家から仕事することを「リモートワーク」と言っていました。)

また、「テレワーク」って和製英語かと思っていましたが、ちゃんと英語「Telework」と言う単語があるようです。

上記記事によると、

  • テレワーク:基本的には会社のオフィスで働くことをメインとしながらも、オフィス以外の場所からも働くことがある場合に使われます。

  • リモートワーク:オフィス以外で働くことをメインとした場合、あるいは完全にオフィス以外の場所から働く場合に利用される傾向があります。

知らなかった。。。
新たな気づきです。

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